【ウイニングポスト8 2018】1週目終了と感想

2016年まで進めましたが、いったんプレイ中断。
データは残しておくけど、いったんやり直そうかなと思います。
なんか牝系図がバグってるというのと、やはり伸ばしてた牝系にゴミ特性がついてしまったのがモチベ的に辛い。
特に「大駆け」がついてしまうと、神特性の大舞台と排他な関係なのでかなりきつい。

とはいえ、ゲーム自体は非常に楽しめました。
年度版でマイナーチェンジばかりしているという点で古参のファンからは結構叩かれてるようですが、初めてプレイした身からするとめっちゃ楽しかったです。
特に牝系を伸ばすのが好きなので、牝系図が作成される点は非常にツボでした。

改善してほしい点
・調教システムとパラメータ
パラメータが視覚化されているのは良いんですが、20年くらい進めていくと、オールS+の馬がボコボコ誕生する割に強さの差が結構激しいのがパラメータの意味をなしてない感じがしました。
以前の作品の攻略記事やプレイ日記を見る限り、調教でそこまで能力を上げられるようなゲームデザインではなかったようですが、今作から調教で割と簡単に能力があげられるようになったせいで、能力S+になってからが勝負みたいな感じであまり細分化した意味がないです。特にスピードに関してはS+になってからが勝負で、それ以外は雑魚って感じになってしまっています。難易度ハードでこれなので、それ以上の難易度だとどうなってしまうんって気がします。

・特性がアタリとハズレの落差が激しすぎる
現役中に特性がつく場合は、ある程度制御できますが、牝系の特性にゴミがつくとどうしようもない。特に「重ハンデ」「大駆け」「乾坤一擲」「仕上げ」「叩き良化」あたりはメリットが一ミリも感じられないわりに良く着くので何とかしてほしい。
上書きできるようにするのがベストな気がします。
ちなみに特に強いと感じた特性は「大舞台」「海外遠征」「連勝街道」「高速逃げ」「男勝り」でした。時点で「根幹距離」「直一気」あたりですかね。というかそれ以外の特性はゴミばかりなのでいらないレベル。

・子孫が活躍するまでの時間が長すぎる
ゲーム要素として偉業やトロフィーが設定されてるので、重要な位置づけの要素だと思ってるんですが、騎手として活躍させるには早くてもゲームスタートしてから20年、調教師にいたっては30年以上かかる。
その割にゲームとしては30年以上もたつと縛りプレイでもしない限りかなりマンネリしてしまいます。ゲームデザインとしてチグハグな感じが否めないなぁと思いました。
子孫の騎手育成は楽しかったんですけどね…。

・ライバル馬主が空気
にぎやかしとして馬主が何人かいるんですが、正直空気過ぎていない方がいいレベル。
史実期間が終わればもう少しレースでもライバル馬として強くなるんですかね?(最初やった時の記憶はもうあまりない)
キャラ設定としてはそれなりに魅力がある分なんとも微妙な感じです。
まぁシミュレーション部分がメインなのでRPG要素はいらんと言えばそうなんですが。